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論文

Present status of MLF building layout and ancillary facilities

神永 雅紀; 羽賀 勝洋; 木下 秀孝; 鳥井 義勝; 日野 竜太郎; 池田 裕二郎

Proceedings of ICANS-XVI, Volume 1, p.125 - 133, 2003/07

物質・生命科学実験施設は、中性子実験施設とミュオン実験施設及びこれらの施設に1MW(3GeV, 0.333mA)のパルス状(25Hz)陽子ビームを輸送する陽子ビームラインから成る。施設の中心となる実験ホールは、陽子ビームラインを挟んで両側にそれぞれ設け、設置する分光器を想定したうえで23本の中性子ビームラインを配置した。さらに、実験ホール外側には実験施設の将来の拡張に備え必要な敷地を確保した。ユーザーが使用できる区画と施設の運転・保守に必要な区画を区分するために、ユーザールーム,実験準備室等は陽子ビームライン下流側に設けたユーティリティ施設の2階部分に設けた。放射線管理区域への入退域は2階に設けた入退域エリア(汚染検査室)において集中的に管理する設計とした。ユーザー施設以外には、施設の運転に必要な水銀ターゲットシステム遠隔保守・交換用大型ホットセル,放射化機器保管設備,水銀ターゲットシステム冷却設備など主要な設備を施設内に配置した。本報告では、これら設計の現状について述べる。

報告書

HTTRにおける放射線監視システム

仲澤 隆; 菊地 寿樹; 安 和寿; 吉野 敏明; 足利谷 好信; 佐藤 浩一; 箕輪 雄資; 野村 俊文

JAERI-Tech 2001-010, 125 Pages, 2001/03

JAERI-Tech-2001-010.pdf:7.4MB

高温工学試験研究炉(HTTR)は、熱出力30MWの高温ガス試験研究炉として、1998年11月10日に初臨界に達し、現在、放射線監視システムを活用して出力上昇試験における放射線管理データの測定を行っているところである。本報告書は、出力上昇試験、定期自主検査などにおける放射線管理を実施するうえで役立つように関連するHTTRの施設の概要を含めてHTTR放射線監視システムの設計方針、放射線管理設備及び放射線管理計算機システム等についてまとめたものである。

報告書

定常炉心試験装置の設計研究,第10編; 付属設備、建家、解体・組立・工程

豊島 昇; 正木 圭; 神永 敦嗣; 小栗 滋*; 菊池 満; 中川 勝二*; 宮 直之; 森 活春*; 永見 正幸

JAERI-Research 97-008, 146 Pages, 1997/02

JAERI-Research-97-008.pdf:4.6MB

本報告では、本体付属設備設計、JT-60の解体・JT-60SU全体の組立・工程、主要建家の耐震・耐荷重の裕度及び一部設備の配置計画について述べる。既存JT-60を100日程度で解体、新設再利用品収納建家に収納、PR用として一般展示する。組立は約3年半で実験再開する計画。実験棟の荷重増に対して、本体直下のケーソン基礎にかかる荷重分散が課題となり、詳細な検討が必要である。耐震裕度は耐震Bまで対応可能。実験棟増築建家の耐震B対応は基礎的には可能であるが、2階部分の施工上の詳細検討が必要。負圧管理対応は可能である。整流器棟の荷重増に対しての概略裕度検討では1.3倍が限界(基礎)で、2階部分の対応は、特に詳細な検討が必要となる。

報告書

タンデムブースターの開発と建設

加速器管理室

JAERI-Tech 95-034, 163 Pages, 1995/06

JAERI-Tech-95-034.pdf:4.6MB

原研のタンデム加速器は質量数が約70以上の重イオンに対して核反応を起こすのに必要なエネルギーに満たなくなる。そこで重イオンのエネルギーを2~4倍に増強するため超電導リニアックを用いたブースターを開発した。ブースターは超電導バンチャー、超電導リニアック(40台の超電導空洞)、超電導デバンチャーから成り、タンデムからの直流ビームを約60%パルス化し、加速後エネルギーを揃えて連続的なビームをターゲット室へ導く。1994年に設計性能を達成し、代表的な重イオンの加速に成功した。本報告書は開発の目的と経緯、本体の超電導空洞、クライオスタット、ヘリウム冷却系、ビームライン等の設計、製作および性能、建家とその設備、安全系の設計と設備、ビーム加速性能試験結果、そしてブースターを使った研究計画と実験装置について述べた。

報告書

廃棄物処理建家の系統除染に関する調査

山本 多平; 堂野前 寧; 会川 英昭; 飛田 祐夫; 谷本 健一; 照沼 誠一

PNC TN9420 94-011, 154 Pages, 1994/03

PNC-TN9420-94-011.pdf:3.49MB

「常陽」廃棄物処理建家は、更新廃棄物処理施設の完成に伴い、平成6年10月頃に運転の切替えを行う予定である。運転切替え後、廃棄物処理建家は運転を停止することになるため、長期に渡る安全な維持管理を行う必要がある。その為、廃棄物処理建家の塔槽類及び配管の系統除染を行い、可能な限り線量当量率の低減を図ることが望ましい。本調査は、廃棄物処理建家の塔槽類及び配管の系統除染を、限られた期間に効果に実施するため、系統ごとの除染方法等について具体的に提示したものである。調査の主な結果を以下に示す。(1)除染すべき除染対象物が特定できた。(2)系統除染の具体的な配管取合いが、設定できた。(3)現在の廃液処理機能を有効に利用できる除染方法(高圧ジェット、水循環及びエアブロー、希硝酸除染)が選定できた。(4)これらの除染を行うことにより、廃棄物処理建家の設計基準値(80$$mu$$SV/H) 以下に低減できる見通しが得られた。

報告書

核融合実験炉プラントシステムの設計検討

野村 由紀夫*; 大川 慶直; 成瀬 日出夫; 多田 栄介; 圷 陽一

JAERI-M 92-180, 367 Pages, 1992/12

JAERI-M-92-180.pdf:9.51MB

ITERおよびFER炉本体建家計画は、超重量機器の支持、収納、無柱の大空間という建築的要求、外部環境へのトリチウムの最終境界となる安全性からの要求、建家全体の電気的健全性の確保という要求を満足しなければならない。これらの設計条件をふまえ、今後の建家計画および機器設計が工学段階へ進む際の問題点の抽出、安全系設計方針のガイドラインの作成を目的として、炉本体建家およびサイトの計画を行い、またそれに付随する各種施設・設備の設計検討を行った。その結果、ITER炉本体建家の基本プランの作成、機器配置、メンテナンス、建家構造を考慮したFER炉本体建家プランの作成、FERサイト計画の具体化、大型機器の運搬計画、廃棄物処理工程の明確化、建家電気設備の器具、設置場所の選定、ベーキングシステムおよび安全系換気設備の機器・ダクト配置計画の具体化等の成果が得られた。

論文

電気絶縁を目的としたエポキシ樹脂塗装鉄筋の大型電気構造物への適用

圷 陽一; 大川 慶直; 堀内 誠*; 辻 恒平*

コンクリート工学年次論文報告集, 14(1), p.775 - 776, 1992/00

本論文は、同名表題で「コンクリート工学論文集」、Vol.3,No.1に採択された論文を第14回コンクリート工学年次講演会で発表するため、内容を要約縮小し、「コンクリート工学年次論文報告集Vol.14」に投稿したものである。本論文は、核融合実験炉建家の電気的障害の防止を目的とした電気絶縁鉄筋を検討し、その電気的絶縁性に関して実験を行なったものである。従来の絶縁方法に比べ絶縁性能が大きく、供用期間中においても十分な絶縁性能を維持することを明らかにした。また本絶縁方法は、高度情報化や計測制御システムの高度化に伴い、インテリジェントビル、磁気浮上式鉄道等のコンクリート構造物の電気絶縁対策にも適用できるものと考えられる。

論文

Application of epoxy-coated reinforcing bars to large electric structure for electric insulation

圷 陽一; 大川 慶直; 堀内 誠*; 辻 恒平*

Transactions of the Japan Concrete Institute,Vol. 14, p.217 - 230, 1992/00

本研究は、核融合実験炉建家で考えられる鉄筋・鉄骨を流路とする電流による計測・制御機器の誤動作・機能障害及び鉄筋・鉄骨の電食等の電気的障害の防止のため、電気絶縁鉄筋を検討し、その電気絶縁性に関して実験を行い、従来の絶縁方法に比べ絶縁性能が大きく、供用期間中においても十分な絶縁性能を維持することを明らかにしたものである。本論文は、すでに「コンクリート工学論文集VoL.3,No.1」に発表したものであるが、ITER(国際熱核融合実験炉)建家の電気絶縁化設計を行うにあたり、広く世界のコンクリート工学専門家の意見を伺うために、英文論文集として、世界の主要大学、研究所に送付される本論文集に投稿したものである。

報告書

核融合実験炉(FER)プラントシステムの設計

飯田 浩正; 黒田 秀夫*; 山田 正男*; 鈴木 達志*; 本多 力*; 大村 博志*; 伊東 新一*

JAERI-M 86-149, 314 Pages, 1986/11

JAERI-M-86-149.pdf:7.71MB

本報告書は核融合実験炉(FER)のプラント・システム設計を述べたものである。炉本体以外の補助機器・補助系統のうち主要なものの設計を行ない、それらを統合して炉本体建家設計、プラント・レイアウトの検討を行なう事が目的である。対象システムは、トリチウム系・冷却系・真空排気系・燃料注入系・炉本体建家・分解修理・解体・廃棄物処理施設である。

論文

JT-60接地系の設計・施工

恒岡 まさき; 荒川 喜代次; 笹本 哲三

HV-82-35, p.61 - 68, 1982/00

JT-60を構成する電気機器の動作特徴は、トカマク装置へ瞬時的大パワーを供給する特別高圧機器が動作すると同時に、計測・制御機器のような弱電・低圧機器を動作させることである。本発表は人身の安全を確保しつつ、これらの装置の安定な運転を保障するために設けたJT-60接地系設備の設計・施工について述べたものである。特筆した事は、JT-60接地系の構成設備である網状接地電極接地幹線、総合基準接地電極、建家内接地線のそれぞれの役割とその構造についてである。

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